カラーリングは今や美容室では定番のメニューとなっていますが、だからこそ快適にその時間を過ごしたいですよね。
今回はカラーでピリピリしてせっかくの美容室での時間が苦痛にならないように、何点か予防策を提案していきます。
まずは、カラーでピリピリする方は、 カウンセリングの際に聞かれるとは思いますが、万が一聞かれなかったら美容師さんにお伝えしてください。
その旨を伝えるだけで、ピリピリしないように美容師側も対策をしてくれると思います。
・保護スプレーで皮膜を作ってからカラーする
この保護スプレーはカラーリング専用のオイルなので染まりが悪くなる心配はありません。
・地肌にベタッとカラーを塗らずに薄付け、または地肌から少し外してカラーする。
薄付でカラーを塗る場合は、地肌付近の方が体温の関係で染まりやすいので気になるほどの差は出ません。
地肌から少し外してカラーする場合は少し染まってない部分が出てしまう可能性がありますので、白髪染めやハイトーンのカラーは少し目立ってしまうかもしれません。
・シャンプーしないでカラーする
シャンプーをすると、地肌の油分が失ってしまい、乾燥して刺激を受けやすくなっています。ピリピリしやすい方はなるべくスタイリング剤を付けずにご来店下さい。
次にお客様自身が気をつけて欲しいこと
・生理中のカラーリングは控える
普段カラーでピリピリしない方でも生理中は肌が敏感になっているため刺激を感じやすいです。ですので毎回ピリピリする方は生理中は避けていただいた方がいいと思います。
これは、市販のカラー剤の注意書きにも記載されています。
また、生理中は体温が通常よりも低くなっているので、いつもより染まりにくかったりします。
・当日にシャンプーして来店しない
上記にも書いた理由です。
・前日のシャンプーには気をつける
シャンプーは前日にしてご来店いただきたいのですが、シャンプー時に爪を立てて洗ったり、力強く洗わないでください。地肌に傷ができてピリピリしやすくなります。
これで美容室をより快適にお過ごし下さい。。。
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