先日の記事
なぜ業務委託サロンに人が集まるのか
今回は
・入客面の悩み
について書いていこうと思います。
面接に来る美容師も決して今働いてるお店が嫌いで辞めようとしている人ばかりではありません。
でも今のお店に新規のお客様が来ていなかったり、フリーのお客様に入れなかったりすると、このまま売り上げが上がらずに働き続けてこの先大丈夫なんだろうか・・・と普通の人なら不安になりますよね。
こういう理由で業務委託サロンに面接来る方ってホント多いです。(特に男性美容師)
・スタイリストになったけど新規が来ないので先輩スタイリストのアシスタントをいつまでもさせられる。
・新規客も少なく、フリーのお客様は完全にお店の固定客になってるので指名になりずらく、指名が増えるのは誰かが辞めた時の引き継ぎ客を回してもらえる時くらい。
集客に力を入れてないサロンではよくある話ではないでしょうか。
お店側からしたら今いるスタッフの指名客とお店のフリー客でしっかりした売り上げがキープできていれば、お金を出して新たに新規客の集客に力をいれなくてもいいと思ってるのかもしれませんね。
結果20代半ばから後半のスタッフが辞めてしまいアシスタントと30代、40代スタイリストで構成されているお店も多いのではないでしょうか。
こういうお店の [入客に飢えてるスタッフ] ほど業務委託サロンで働くと数字を出してくれるんですよね。
今までお客様に入りたくても入れないという欲望が爆発しちゃいますからね。
それだけ業務委託サロンは集客に力を入れているし結果も出てるお店は多いです。
業務委託サロンはこういう20代半ば〜後半の中間層のスタイリストを必要としているので、入客に困っているスタイリストには打って付けの働き方なのではないでしょうか。
せっかくスタイリストになるまで育てたのに辞めてしまうと嘆く前に、もっと会社として働きがいのあるお店を作っていかなければ、この流れも止められないですよ。
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